ひよこ豆。
なんて可愛いネーミングでしょ。
英名もかわいい。
Chickpea（チックピィ）ですって！
ひよこに似てるから!!
スペイン語では、Garbanzo（ガルバンゾー）
こちらのほうがチックピィより知られてるかしら。。
女の子はひよこ豆大好きよね？
サラダにカレー、、ディップ。
でもね、でもね。
甘く煮た「ひよこ豆」。。食べたことあります？？
栗に似た味なの。
で、ひよこ豆の独特な食感。
すごく美味しいの～
餡子っぽくというよりも、少し甘さ控えめでサラッと煮るの。
こんな感じ。
・・・美味しそうでしょ。
美味しいのっ!!
箸休めっていうよりも、箸止まんなくって休まんない（笑）
最近は、自然食のお店で手に入るかな。
ぜひお試しあれ。
・・・何だかくせになっちゃうから。
江戸後期の浮世絵師、葛飾北斎。
葛飾北斎と聞いて、思い浮かべるのは「冨嶽三十六景」。
とっても安直だけど、富士山と海（波）を思い浮かべる。。。
初めて、北斎の本物を見に行くってドキドキして上野に着いたのが１５：３０頃かな、、、
「４０分待ちですがよろしいですか？？」
・・・え～～？？
閉館、１７：００ですよね？？
でも、上野まで来たんですもの、、
見て行きたいっ!!!
並んでいるのは、一人で来ているんだろうなって方が多くって
年齢もちょっと上な感じ。
海外の方もチラホラと。。。
待ちに待って入った館内も、けっこう人がいて、、、
北斎の初期のころの作品から、
鮮やかな藍が綺麗な「冨嶽三十六景」や「諸国滝廻り」、、、
とーーーーっても素敵でした。。。
日本にない作品が多くそろっているボストン美術館、、
海外のほうが、日本よりも北斎の評価が高かったんでしょうね、、、
風景画ってイメージだった北斎のお花の画。。。
びっくりしました、、、
もうまさに、好み。。
・・・ほんと、知らなかったの、、、
面白い解釈の「百物語」なんかもみて、、、
すっごい近くでみれるのが嬉しかった、、、
帰りは、もちろんお土産コーナー的なグッズ売り場でもみくちゃに。。
可愛いお花の絵葉書を、沢山買っちゃいました。。。
いつか、、
ボストン美術館に行ってみたいなぁ。。って小さい野望が湧きました（笑）
もう、暦の上では冬だけど、
ちょっと遅い芸術の秋、、、、
ある日届いた菊の花。。
可愛いねってザルにあけてみました。
これね。
食べちゃうんですよ～～？？
可愛いでしょう？
普通に花瓶に挿せそうな感じ。。
でもね。
とっても美味しいの。。
ふんわりと香る、菊の花。。
おかずにすると、こんな感じ。
小松菜に、大根おろし、えのき茶漬けを添えて、、、
子供のころから大好きな、菊の花。
思い出せば、家族で食べるのは私とお母さんだけかも。。。
ちょっぴり苦くって、さっぱりしているんですよ～
それから何日かして、、
母が持ってきてくれたのは、やっぱり菊。
でもね、、、
今度はピンクなのっ!!!
これは初めて!!
こんなに可愛いピンク色の菊の花、、、
食べれちゃうなんて、びっくり。。
このピンクの菊の名前はね、、「もってのほか」って言うんですって（笑）
ふんわりと香る菊の香りに、ついつい嬉しくなって、にんまり。。
お花をひとつひとつばらしていく。。。
花びらだけを食べるなんて、何て乙女チックなのかしらん。。
たっぷりと沸かしたお湯に、花びらを入れていく、、、
これね、すんごい少なくなっちゃうの。。
茹で上がりは、何とも可愛い薄紫!!!
・・・何年も食べてきて、知らなかったんだけど、、、
菊の花って、お酢を入れて茹でるんですって。
そうすると、綺麗な色に仕上がるんですよって。
教えて頂いて、、、、
母に聞いたら。
「え？？知らなかったの？？知ってると思ってたわ。。」
ですって、、、
子供のころに教わったのかしら。
覚えてないなぁ。。。
来年は、、綺麗なピンク色になりますように～～
菊の苦味と香りが強い、綺麗な黄色の菊。
癖がなくって食べやすい、優しいピンク色の菊。
・・・どっちも好き～!!