夏の終わりに

暦の上では、もうとっくに秋に変わり
朝晩の空気が少し涼しく
空の色も高さも、雲の表情にも
秋を感じるようになりました。

長くて涼しかった梅雨とは裏腹に
暑かったこと、、、
35度越えが毎日で、35度を下回ると涼しくさえ思ってしまう。。
異常な暑さでした。

今年の夏は、お祭りも花火も帰省もなくて
とっても静かで、心穏やかでもありました。

これは、根が引きこもりの私だからかも知れませんが、、

夜が気持ちよくなる季節に向けて
お気に入りの本を何冊か、、、

ガラクタ捨てれば自分が見える
 カレン・キングストン

これは、年に何度も読み直しては
断捨離をする本、、、
あースッキリしないなあー
とか、なんとなく落ち着かない時に
読み直しては家中の引き出しを開けて
一度全部出して、掃除して
しまうっていう繰り返しです。

すごく、片付くんです。
おすすめ。

なまけ者のさとり方
タデウス・ゴラス

この本は、読んでから
気持ちがすごく楽になりました。
生きていくのが楽というか、、、

何か人に押し付けてしまったり
もっとこうしてくれたらとか
なんでこうなんだろうとか、、
電車の中で、見知らぬ人にストレスを感じたり、、

現代は毎日生きていくのもストレスにさらされています。

それが、この本を読んで
すごーーーく楽になりました。

いい意味で、個人を尊重出来るようになりました。

お気に召すかわかりませんが
秋の夜長は
読書やら、映画やら
親しい人にお手紙を書いたり、、、

窓から入ってくる涼しい夜風に当たりながら
ゆったり過ごせるといいですね。