季節変わって。

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季節は今日から「穀雨(こくう)」へ。
たくさんの穀物をうるおす 春の雨が降るころ。


穀雨の名に込められているように
春の雨は作物にとって恵みの雨。
それだけに、この時期の雨には
様々な名前があります。

穀物を育む雨を「瑞雨(ずいう)」
草木をうるおす雨を「甘雨(かんう)」
春の長雨は「春霖 (しゅんりん)」
早く咲いて、と花に促す
「催花雨(さいかう)」
菜の花の咲くころに降る
「菜種梅雨(なたねづゆ)」
長く降りすぎて、
うつぎの花が腐ってしまうほどという
「卯の花腐し(うのはなくたし)」

今年は、桜の時期にもあまり雨が降らず
どういうことだろうと首をかしげるほど。。
恵みの雨、、
この時期にきちんと降りますように。

忙しいって。

「忙しい」って、だめですね。。
心を亡くすと書くんですもの。
そりゃそうよね。。

「忙しい、忙しい」って言い訳して
後回しにしてしまったものが沢山。。

ただ、お仕事をして生きていきたい!

って思っているのに。
そうもいかず。。。

3月の院に飾った桜たちに癒されながら
なんとか乗り切りました。。

一部ですがご紹介。

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どんどんと赤く染まる、恋する桜。
陽光桜。

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透明感のある、真っ白な吉野桜。
今年は、これにあと2種類ほど飾れました。

忙しい季節に、丁寧と思うのだけど
これが結構大変で、、

ほら、、急ぎ足でブログを書いて、、
もっと丁寧に言葉を綴れればと思うのだけど、、

少し落ち着いてみることも必要ねと
今年最後の桜、、ぷりっぷりの八重桜を眺めながら。。

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冬至と一陽来復

今日は「冬至(とうじ)」
一年でもっとも昼が短く
夜が長い日、、、
この日を境に日が伸びていくので
古代には冬至が一年のはじまりだったそう。

冬至は太陽の力が一番弱まった日で
この日を境に再び力が甦ってくることから
陰が極まり再び陽にかえる日という意味の
一陽来復(いちようらいふく)といって
冬至を境に運が向いてくるとしています。

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なんかちょっと嬉しい話ですね。

そう、この一陽来復ときいてピンときた方々、、
ご名答です。
冬至といえば、早稲田にある穴八幡宮さんです。

ここでは、冬至の日から、節分まで
一陽来復のお守りを頂けます。

今日はめずらしく早起きをして
お守りをいただきに行ってきました。
まぁ、それはもう人が沢山いて、、

お仕事前に、いらっしゃった方々でいっぱい。
鳥居の外まで並んでおり、、
この寒い中、一時間待ち、、、

足先の感覚をなくしながら
大好きな穴八幡の神様にご挨拶と
ご利益をと、欲丸出しで参拝してまいりました(笑)

昔のお写真ですがありました。
これです、これ。
まあるくて可愛いお守りなのです。

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穴八幡さんの過去の記事

そして、冬至といえば
ゆず湯の日です。

かつては一年のはじまりだった冬至に
ゆずの香りや薬効で体を清める
禊の意味があったそうです。

ゆずの準備は出来てますか??
お風呂にぷかぷかと浮かぶ、
黄色い可愛い実をみているのは
なんとも幸せな気分になりますね。

冬至まできてしまったら
後はもうあっという間に
年が暮れていきます、、

今夜はゆっくりお風呂に浸かって
新しい年の楽しいことを考えてみたり、、