秋の美味しいもの。

お休みの日に、せっせと栗を剥きまして
大好きな栗ご飯をつくりました。

栗は、たっぷりのお湯で5分煮て
10分ほど浸けておいてから
包丁で剥いていきます。

生栗は剥くのが大変なので、、、

味付けは、昆布だしとお醤油ちょっと、お塩で。

母から送ってもらった小さな栗でしたが
ほくほく。。甘くて。。
すごーく美味しい。。

炊き上がりは、もうほんとに幸せ。。。

今年は秋刀魚が全然ダメだそうですね、
一回くらいは食べたいなぁと
毎週、食卓に秋刀魚が並んでいた
子どもの頃を思い出す。

あの頃は、庶民の味方だったのに、、、

深まった秋
朝晩の空気にびっくりするけど
ひんやりした空気も
高くなった空も気持ちいい。

寝冷えしないようになぁと
毛布を引っ張りだしたり
寝間着を長袖に変えたり、、
あーこれから冬がくるんだなぁと。

六時前の窓の外が
とっぷりと日が暮れて
真っ暗になって。
あーこんなに早かったっけ、、
って、きっと毎年思ってる。。

ゆっくり、冬が近づいて来ています。

秋の空と

もくもくと、空に浮かんだ雲
夏の終わり、、、
もう空も高くなってきました。

雲の形が、空の色が、、秋になりましたね。
大好きな季節です。

栗に柿、秋刀魚に銀杏、、、

まだまだ残暑がきついけれど
セミの声も少し減って、、

院の待合室に飾る枝物も
すっかり秋へ。。。

夏の終わりに

暦の上では、もうとっくに秋に変わり
朝晩の空気が少し涼しく
空の色も高さも、雲の表情にも
秋を感じるようになりました。

長くて涼しかった梅雨とは裏腹に
暑かったこと、、、
35度越えが毎日で、35度を下回ると涼しくさえ思ってしまう。。
異常な暑さでした。

今年の夏は、お祭りも花火も帰省もなくて
とっても静かで、心穏やかでもありました。

これは、根が引きこもりの私だからかも知れませんが、、

夜が気持ちよくなる季節に向けて
お気に入りの本を何冊か、、、

ガラクタ捨てれば自分が見える
 カレン・キングストン

これは、年に何度も読み直しては
断捨離をする本、、、
あースッキリしないなあー
とか、なんとなく落ち着かない時に
読み直しては家中の引き出しを開けて
一度全部出して、掃除して
しまうっていう繰り返しです。

すごく、片付くんです。
おすすめ。

なまけ者のさとり方
タデウス・ゴラス

この本は、読んでから
気持ちがすごく楽になりました。
生きていくのが楽というか、、、

何か人に押し付けてしまったり
もっとこうしてくれたらとか
なんでこうなんだろうとか、、
電車の中で、見知らぬ人にストレスを感じたり、、

現代は毎日生きていくのもストレスにさらされています。

それが、この本を読んで
すごーーーく楽になりました。

いい意味で、個人を尊重出来るようになりました。

お気に召すかわかりませんが
秋の夜長は
読書やら、映画やら
親しい人にお手紙を書いたり、、、

窓から入ってくる涼しい夜風に当たりながら
ゆったり過ごせるといいですね。