カテゴリー: 家族のこと

朝晩が肌寒くなり、どんどん秋が深まってる、、

蝉の声も聞かなくなって
鈴虫に、コオロギ、マツムシ、、、、
秋の虫たちが賑やかに。。

治療院の待合室にも、秋色の枝たち。

可愛い毬栗をつけた、栗の枝。

小さくって可愛い実のついた「豆柿」。

ぷりっと青い実は、やっぱり渋柿かしら。。。

青い柿を見て思い出すのは
我が家の食いしん坊のゴールデンの「はな」

今の時期は、朝から晩まで窓辺で
柿が落ちてくるのを待っていて。

ボトッと柿の落ちた音に飛び起きて
きゃあきゃあ騒いで母に庭に出してもらう、、、

青い柿をシャリシャリ嬉しそうに食べる･･･
それ、、渋くないんです？？

「お母さん、柿が!!! 柿が落ちたのっ!!! 」
って窓辺で大騒ぎする、はなちゃん。
もちろん、お散歩コースの柿の木も毎回チェック。

ニコニコ顔でお散歩にお出かけ。
柿が落ちていないと、お母さんに抗議、、

・・・可愛い。。

秋が深まってから、実家から届いた月桂樹の枝は
乾燥させて葉っぱを取って保存ビンに。。

ご近所のお庭で、月桂樹の剪定があったんですって。
ビンに入れたらこんなに沢山、、、

これから冬に向かって寒くなって
スープが美味しくなる時期ですもの。

きっと出番がいっぱいあるはず。

鮮度がいいから、香り高くってとってもいい感じです。

そして、そして!!!

今年のお初!!!

だいっすきな、栗!!!

しかも山栗です～♪
小さいから剥くのが面倒なんだけど、甘くって美味しいの～♪

はぁ～～。。
秋って幸せ～～♪

栗も秋刀魚も、出始めたばっかり！
沢山食べるぞ～。笑

久しぶりに、実家に帰省しておかたづけ。

何だか懐かしいノートが出てきました。

薄汚れたノート。

小学校４年生のときに他界した、祖母が作ってくれたもの。

もうボロボロで、、

でも、一生懸命作ってくれたんだなぁって、愛情を感じます。

小さい頃は。
よくこのノートを開いていたっけ。

祖母を思い出すと、タバコの香り。

「ちえ、たばことっておくれ。」

緑色の引き出しの、下から２番目。
そこに祖母の吸っていたSHINSEIがならんでいたっけ。

タバコの香りと言っても、火をつける前のタバコの香り。

あれが好きだったなぁ。。

お酒が大好きな人で、、
いつも熱燗と、マグロの赤みを数切れ。

･･･私が飲めるのも、祖母の血を引いたからでしょうね、、

小学校のころは。
夜になると、祖母の燗をつけたっけ。。

･･･まだ、このノートは捨てられないなぁ。。って本棚に戻して・・・

最近買った、ipadミニ。
母も持っているので、最近の電話はFace Timeで。

家族の顔を見ながら話せるのは、とっても嬉しい。

「もしもし？」
「れん？？何してた～～？」

「。。。パタン。パタン。。」
（尻尾の音、、、）

「ねね～～～♪」

･･･パチリ。

「目しか見えないけど。」

･･･パチリ。

「･･･。」

黒猫って、写真とっても目しか見えないのよね～～。。
う～～～ん。。。

猫たち元気にしてるかしら？
お母さんは？？
とか思って電話するよりも、
顔を見て、家族を近く感じられるのは、ホントに嬉しい。。