初夏の遊び。

なんだか、今年はアメリカンチェリーのお菓子が目について
地元のおしゃれなケーキ屋さんに
アメリカンチェリーのショートケーキと
アメリカンチェリーのタルトを味見しに、母とお出かけ。

@sumi bake shop(橋本駅)


アメリカンチェリーと言えば、
母の仕込んでくれるチェリーのシロップは
子供の頃から大好きで
冷凍庫から大きなバニラアイスのボックスを出して
アルミで出来たアイス用のスコップで
クルンと上手にアイスを丸を掬って
チェリーのシロップをかけて
可愛いチェリーを一つ、てっぺんに飾る。

ただのバニラアイスが
ムフフ、、となってしまう、なんともオシャレなデザートになるのです。

ちょっと脱線しましたが、
今年は初めてアメリカンチェリーパイを焼いたのです。

母が遊びに来る日に合わせて、
レシピをネットで探して
アメリカでは、缶詰のサワーチェリーなるものを使って作るのが
一般的なのだそうだけど
せっかく生のアメリカンチェリーが手に入る時期ですので
生のチェリーでフィリングを作って。

鮮やかなで美しい赤が、お鍋の中でコトコト。。
こういう作業も好きです。

レシピにはなかったけれど
全粒粉を少し混ぜて。。


ここのところ、ケーキは少し小さめ。
14cmの型がちょうどいいなぁと。

18cmと20cmはやはり大きくて
母に半分持って帰ってもらっても
どうしても多い、、

小さくて、おいしく食べきれるのが一番です。

母と二人、
きゃーかわいー(見た目)
美味しいねぇ、、贅沢だねぇ、、と
一緒にお茶を飲んで、、
こういう時間がとっても愛おしくて
大切だなぁと、もっと作りたい時間だなぁと思います。

母もお料理が大好きな人なので、
「私も作りたい!」
と言って、二つあるパイ型のうちの一つを借りて帰りました。

本当に、親子で食いしん坊だなぁと
笑ってしまうくらいですが、、

この季節にしか出来ない愉しみを、母と一緒に。。


3月の終わりに


今年の冬は、雨が多くて
例年よりも静電気でバチっと嫌な思いをすることが少なくて
なんだか不思議な感じ。

2月よりも、寒かった3月。
早く咲くと言われていた桜も、まだまだ蕾が硬い。

桜は咲きかけよりも、ヒラヒラと花びらの降る
散り際が一番好きです。
まだまだ先になりそうだなぁと
待ち遠しくてなりません。

待合室では、3月の最初からひと足さきにお花見が始まっています。

新春と梅の花

ゆっくりと年末年始を過ごして。
この年末は31日の夕方から、1月3日まで携帯を封印。
完全なデジタルデトックスは出来なかったけれど
携帯をデトックス。

活字に埋もれて、ゆっくり過ごすことが出来ました。

新しい年を迎えた我が家のテーブルには
甘く香る蝋梅の枝。

一緒に飾ったのは、去年の干支のウサギ、
美しい背中のカーブが好き。

翌週には、仕事場に飾っていた雲龍梅を持ち帰って。
蝋梅とはまた違う香り。
大好きな梅の香り、、

この冬はすごく暖かいから
ベランダの雲龍梅も、いつもよりも早く咲いて。

この春は、桜も早いかしらとか
何か色々気になるところです。