毎年、忘れず食べる七草粥。
年末年始の暴飲暴食を支えてくれた身体をいたわります。
いやぁ、、、
それにしても今年はいいもの沢山食べました。。
ズワイガニに始まり、、、牡蠣にローストビーフ。
豚のスペアリブ。。
母の美味しいおせち料理、、、
そして、〆はお寿司。。
・・・贅沢しました。。
実家から帰ってきてからというもの、主食は蕎麦。
かけ蕎麦、芹蕎麦、鴨蕎麦、きつね蕎麦に、おろし蕎麦、、、
もともと大好きなんだけど、それにしてもお蕎麦で過ごしてました、、
で。
大好きな七草粥を炊きました。
せり、なずな、ごぎょう(ははこぐさ)、はこべら(はこべ)
ほとこのざ、すずな(蕪)、すずしろ(大根)。
江戸時代には、七草を包丁でとんとん叩くときに歌を歌ったんですって。
草なずな 唐土の鳥と
日本の鳥と 渡らぬ先に
・・・初めて聞きました。。。
季節は、一年で寒さがもっともきびしいと言われる「小寒(しょうかん)」に入ったというのに
12月末のほうが寒かった気がする、、、
それから、それから。
今年初めての枝は。。
朱色の鮮やかな、ボケの枝。
力いっぱい、伸びやかに枝を伸ばして、、
新しい年のスタートを前向きにきれるようで、ぴったり。