母のお家で、一緒にやったのは「なんちゃって金継ぎ」。。
大好きな骨董のお皿たち。
(もちろん骨董ではないやつも。)
かけてしまっているのが沢山ありました。
好きだから、使いたいのだけど
お客様に出すのはみっともない。。。
…でも。
大好きなの。
捨てられません。。
本当の「金継ぎ」は、漆と金を使うのですが、私がやったのは「なんちゃって」。
陶器用の接着剤(粘土状の物)と金箔を使います。
ほら。
そんなに気にならないでしょう?
もう二度と手に入らないであろう、大好きな食器たちを大切に使っていくこと、、
この「なんちゃって」のやり方は、お客様に教わりました。
ご実家に蔵があって、古い骨董のお皿が沢山あり、お母様が丁寧に修理して使っていたそうです。
少しのカケも、金で継ぐとひと味違って素敵な雰囲気に。。
ね?
母の庭には沢山の柚子が色づいて。。
柚子味噌をつくって、こんにゃくに大根、里芋と一緒に。。。
ほっこり、暖かい母の味。。