カテゴリー: 素敵な出来事

江戸後期の浮世絵師、葛飾北斎。
葛飾北斎と聞いて、思い浮かべるのは「冨嶽三十六景」。

とっても安直だけど、富士山と海（波）を思い浮かべる。。。

初めて、北斎の本物を見に行くってドキドキして上野に着いたのが１５：３０頃かな、、、

「４０分待ちですがよろしいですか？？」

・・・え～～？？
閉館、１７：００ですよね？？

でも、上野まで来たんですもの、、
見て行きたいっ!!!

並んでいるのは、一人で来ているんだろうなって方が多くって
年齢もちょっと上な感じ。
海外の方もチラホラと。。。

待ちに待って入った館内も、けっこう人がいて、、、
北斎の初期のころの作品から、
鮮やかな藍が綺麗な「冨嶽三十六景」や「諸国滝廻り」、、、

とーーーーっても素敵でした。。。

日本にない作品が多くそろっているボストン美術館、、
海外のほうが、日本よりも北斎の評価が高かったんでしょうね、、、

風景画ってイメージだった北斎のお花の画。。。
びっくりしました、、、
もうまさに、好み。。

・・・ほんと、知らなかったの、、、

面白い解釈の「百物語」なんかもみて、、、
すっごい近くでみれるのが嬉しかった、、、

帰りは、もちろんお土産コーナー的なグッズ売り場でもみくちゃに。。
可愛いお花の絵葉書を、沢山買っちゃいました。。。

いつか、、
ボストン美術館に行ってみたいなぁ。。って小さい野望が湧きました（笑）

もう、暦の上では冬だけど、
ちょっと遅い芸術の秋、、、、

久しぶりに６時台に目が覚めて、カーテンを開けたら、、

すごくキレイな空が広がっていて、、

眠たい目を擦りながら、パチリ。
風の澄んだ風が吹き抜ける、気持ちのいい朝でした。

わぁ～～!!!
空が高い～～!!
ってテンションが上がって、、、

でも、そのまま起きられず、もう一度ベッドに潜りこむ。。。

秋の可愛い実物にドキドキ。。。

テーブルに、お花が飾ってあるのって素敵ね～～!!

毎週入れ替えている、院の枝物。

お客様から、
「飾り終わったらどうするんですか？」
ってよく聞かれます。

院で飾り終わった枝物は、お家で飾ります。。
だって、可愛いんですもの。

まだ元気だとサヨナラ出来ないっ。。

来週は、、秋の夜長に仕込む、栗の渋皮煮。。
サボらずに、ブログ書きます～～、、、

１０月の始まり、、、
秋の骨董市へ出かけました。

日の出から始まるというこの市は、
神社の境内で開かれるもの。

駅に着いたのは朝の８時過ぎ。
朝の清々しい風が、少し冷たいくらい。。。

私たちがついたころには、もう帰る人たちもいて、、、
そんなに早いんだぁって毎回びっくりしちゃうんです。。

この日見つけたのは、
可愛いお茶碗。

蓋がついてるの。

それからモダンな小皿。。

お茶碗はちょっと小ぶりだけど、満足感があっていいかなって。。

藍色が素敵でしょう？

食卓に並べるお皿には、少しだけどこだわりがあって。
大好きなものだけ。
妥協しないこと。。

毎日の食事の時間を大切に出来るように。。
お皿を手に取ったとき、盛り付けるとき、
「あぁ、、やっぱり素敵だなっ」「このお皿好き。。」とか
思って幸せな気分になるの、、、

好きなものに囲まれて暮らすって嬉しいなぁって。

・・・変かしら。。

秋になって、、
秋立ちのダリアが綺麗。。

大好きなラ・ラ・ラ。
ふんわりとした色合いが好き。

母の畑から届いたお花たち。

秋色に染まった、ヤマゴボウと、アマランサス。。

ヤマゴボウの実は、赤い茎に緑の実がついていて
コントラストが何とも可愛い。。
実が熟れてくると、きれいな深い紫へと変わる、、

秋がゆっくり、ゆっくり深まってる。。
もう扇風機もしまわなくっちゃ。。