江戸後期の浮世絵師、葛飾北斎。
葛飾北斎と聞いて、思い浮かべるのは「冨嶽三十六景」。
とっても安直だけど、富士山と海(波)を思い浮かべる。。。
初めて、北斎の本物を見に行くってドキドキして上野に着いたのが15:30頃かな、、、
「40分待ちですがよろしいですか??」
・・・え~~??
閉館、17:00ですよね??
でも、上野まで来たんですもの、、
見て行きたいっ!!!
並んでいるのは、一人で来ているんだろうなって方が多くって
年齢もちょっと上な感じ。
海外の方もチラホラと。。。
待ちに待って入った館内も、けっこう人がいて、、、
北斎の初期のころの作品から、
鮮やかな藍が綺麗な「冨嶽三十六景」や「諸国滝廻り」、、、
とーーーーっても素敵でした。。。
日本にない作品が多くそろっているボストン美術館、、
海外のほうが、日本よりも北斎の評価が高かったんでしょうね、、、
風景画ってイメージだった北斎のお花の画。。。
びっくりしました、、、
もうまさに、好み。。
・・・ほんと、知らなかったの、、、
面白い解釈の「百物語」なんかもみて、、、
すっごい近くでみれるのが嬉しかった、、、
帰りは、もちろんお土産コーナー的なグッズ売り場でもみくちゃに。。
可愛いお花の絵葉書を、沢山買っちゃいました。。。
いつか、、
ボストン美術館に行ってみたいなぁ。。って小さい野望が湧きました(笑)
もう、暦の上では冬だけど、
ちょっと遅い芸術の秋、、、、