昨年の年の瀬、、
実家に帰って、母とふたりで御節を作りました。
黒豆、松前漬け、身欠き鰊に伊達巻き、田作り、、
これは、我が家用ではなく、お持たせ用の一段御節。
大好きな伊達巻は、今年は私担当。
卵に山芋、はんぺん、お砂糖にお醤油。
ミキサーで、ぐわぁーっと回して、天板に流しいれてオーブンへ。。
卵の焼ける、香ばしくて甘い匂いに
ワクワクしながら、伊達巻の顔色をのぞき込む…
巻き簾で、一度撒いてから、もう一度丁寧に巻き直して、巻き簾ごと輪ゴムで縛って冷やす。
その間に、お母さんに身欠き鰊を教わって。。
奥に見えるのが、伊達巻です〜〜
身欠き鰊は丁寧に、一つ一つ昆布で巻いて
かんぴょうで、縛っていきます。
長いまま、お鍋に入れて、唐辛子と一緒にちょっとピリ辛に。
毎年、少しづつお母さんに教えてもらって
自分のものにしていくことも嬉しい。
それに、やっぱり ふたりで作ると早いわねって。
毎年、夜中まで御節の仕込みをしていた母、、
ふたりでやれば、段取りも良く、夕食までに用意も終わり。
年を経るごとに、家族も集まらなくなってきたけれど
お正月には、母の御節とお雑煮で。
これだけは変わらずに。。
年末年始には、おばあちゃんが我が家にお泊まり。
お行儀の悪いレンちゃん、、
おばあちゃんからならご飯取れるかもと狙っています。。