茄子と挽き肉のドライカレー

中学校の頃かしら。
図書館で借りた本に載っていた
「茄子と挽き肉のドライカレー」

あれから、我が家のカレーに仲間入り。
弟も、私の作るこのカレーが大好きで
母の作ったものは、味が違うと文句を言っていたほど。

しっかりした味なので、カレーパンにしたり
フランスパンに乗せて焼いても美味しいのです。

この日は、お弁当に。

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【材料】
牛挽き肉(合い挽きでもよい) 300g
玉ねぎ    1個
茄子      3本
塩、胡椒   少々
油       大さじ2
カレールー  3~4個(市販のもの)
水       適量
ローリエ   1、2枚

*バターライス
お米、バター、パセリ

①油大さじ2をフライパンに入れ、挽き肉を塩コショウをふって
焼き色がつく位まで炒める。
②茄子と玉ねぎはみじん切りに。
挽き肉に焼き色がついたら、玉ねぎを入れてしっかりと炒める。
③茄子を入れて軽く炒め、具の半分くらいまで水を入れる。
ローリエを半分に折っていれる。
④蓋をして煮込み、カレールーを様子を見ながら入れる。

*仕上げにバターを少し混ぜると香りが良くなる。
*バターライスで食べるのがお勧め。
バターでご飯を炒め、本当に少しのお塩をふり、刻んだパセリを入れて炒める。

暑い夏に、お勧めの一品です。
いつも適当な作り方なので、レシピに起こそうとすると難しいですね、、、

ジメジメとイマイチの時期ですね。
食欲も何だかパッとせず、、、
美味しいものを食べて、暑い夏を乗り切りたいですね。

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お野菜の花たち。

薄紫に白のシマシマ??
なんとも可愛らしいこのお花は、
なんと、ジャガイモのお花、、、

メイクイーンのお花です。
メイクイーンの名前の由来は、中世の春の村祭り(メーデー)で
村の娘の中から選ばれる女王にちなんだもの。
村人はメイ・ポールMay poleの周りで踊り
メイ・クイーンQueen of the May, May Queenは
頭に花や飾りをつけて街を行進したそうです。

(メイ・ポールとは、五月に立てられる背の高いポールで
綺麗に飾られて春の到来を喜ぶ祭りに使われ
てっぺんについた鮮やかな色のリボンを少女たちが持ち、輪になって踊ります)

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まるで、、
レースフラワーのような、人参のお花、、、

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野菜のお花が大好きな母は
収穫しきれず、大きくなってしまった人参をそのままにして
お花が咲くのを ワクワク しながら待っています。

春菊や大根も、レタスも、、、

そのまま抜いてしまわずに、お花が咲くのも楽しみに待ちます。

今年、はじめてみたのはセロリのお花。
ふんわり、可愛いお花でした。

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いろいろな花の咲く、賑やかな母の畑を想いながら。。。

親子で遠足へ、、

くねくねと曲がる、いろは坂を抜けて。。
母とふたりでやってきた、栃木県日光。

日光に来たのなんて、小学校の遠足以来、、

記憶の片隅にもなかった、長い長いエレベーターに乗って
ひんやりと寒いくらいの空気、、

イワツバメが飛び交う、
ふわっと細かい細かい水しぶきを感じながら、母とふたりの遠足にムフフ、、

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5月2日という、東京では青々とした木々が、初夏を思わせるのに
華厳の滝のあたりは、標高が高いせいか
まだ春が始まったばかり、、

山桜や八重桜は、まだ綺麗に咲いていて、、

可愛いピンク色は、ヤマツツジ。

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今回は、日光の輪王寺さんにお参りに。
東照宮のすぐ横にあるお寺です。

現在は、耐震の為の立て替え工事中。
お写真は撮りませんでした。。

中は工事中の現場を見学可能で
こんな風になってるんだー!
と、ふんふん、、と木の香りをかぎながら見学。

手洗い場には、桜の花びら、、、

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桜降るベンチの下で、母の作ったお弁当を食べて、
本堂の隣にある護摩堂で、厄除けをして頂いて、、

お坊さんの真言とお経、、、
メラメラパチパチと、勢いよく燃えさかる炎に
不動明王さんの像が、迫力を増す、、、

こんなにきちんとやっていただいたら、厄もきれいに払っていただけたなぁ。。
今度は、もっとゆっくり来たいなぁと
日帰りの遠足、、、、
運転でへとへと、、、

それでも、帰りの車の中は
母とふたり、ほっこりと。。