九州は長崎へ。

5月末に行った五島列島がパラダイスのようで
とんでもなく気に入り、
今回は、長崎県に初めて行ってきましたよ。

訪れたのは、東彼杵郡東彼杵町。
長崎空港のある内海沿いを、電車が走る素敵な地区。
日本一の賞も取ったこともある、お茶の産地です。

ここは、千綿駅。

海のないところで生まれた私には
特別な景色。

夕方は、夕日が駅の向こうに沈むとのこと。
これは出直さないとね、と
駅の目の前にある飲み屋さんから夕日を見に出る。

海に沈む夕日なんて見れたのは
いつぶりだろうかと、若かりし頃
小笠原諸島は父島で
1日のメインイベントが夕日を見にいくってことだったのを
贅沢だよなぁと、思い出す。

じんわりと、心に沁みる夕日を堪能したら
飲み屋さんに戻って
ゆるっとご飯とお酒を飲みました。

帰り道には、
空を見上げると美しい星空。


お宿は、千綿駅からすぐのところに取ってあり
朝は窓から海が綺麗に見えそうだわと、ワクワクしてたら
やっぱり!!!


朝、目が覚めて
窓の外に海が見えるなんて
本当に素敵。

朝の空と海の色も、時間が経つと
もっと青くなって。


内海なので、波の音はなくて
ぺったりと穏やかで優しい海。

こんな暮らしに憧れてしまうのも
これはしょうがないなぁ。。。