春分

季節は「春分(しゅんぶん)」
昼と夜の長さがほぼ同じになり
この日を境に
次第に昼の時間が長くなります

各地で桜のたよりが聞こえてくるなど、春の到来を感じる頃。。

待合室には、少し色の濃い
「横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)」
小ぶりな可愛い花を咲かせています。

ソメイヨシノも、あと少し、、
来週には白に近い、美しい花がみれるかしら、、

暖かくなってきたなぁと
すっかり春らしくなったこの頃
ハコベ、ヒメオドリコソウ、、
春の草花が目につきます。

オオイヌノフグリや、仏の座がみつからなくて
都会にはあまり生えてないのかしら、、、

なんて思いながら
赤いランドセルを背負って
道草を摘んで帰った
あの頃を思い出して、、、

二十四節気「啓蟄(けいちつ)」

季節は啓蟄
冬ごもりしていた虫たちが
そろそろ起きてくる頃、、

一雨ごとに気温も上がって
陽射しもゆっくりと春らしく、、、

院の待合室には
変わった枝ものを。
「へデラベリー」
お写真だとよくわからないけれど
深緑色の可愛い実が付いています。

赤い雲竜柳と、かっこよく飾って、、

今週から、毎年楽しみにしている待合室でのお花見が始まる予定。
毎週違った桜が入って、
4月の最初まで続きます。

街の桜を見上げると
この前までぎゅっと枝先を固くしていたのに
ふわっと心なしか膨らんでいて、、

湿度の高くなったここのところ
乾燥していた空気に、寒々しく見えていた木々も
何だか生き生きと見えて嬉しそう。
春の準備も進んでいますね。

お外の桜を楽しみに待ちながら、、、