色とりどりの葡萄の葉と。。

実家の窓からみえる 葡萄棚の色とりどりに色づいた葉っぱたち。

窓の外に想いを馳せる
猫と一緒に窓際に並んで、、、

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少しづつ冬が始まっていますね。
窓の外の景色も、暑かったあの時期とは大違い。
田舎の山々も、ところどころカラフルに染まり
あんなところに紅葉する木があったのねと
青々とした頃には気がつかなかった木を浮かび上がらせてくれる。

ふわふわと漂う、白いお尻の雪ん子に
一生懸命捕まえた、子供ゴコロを思い出したり、
もっと冬が深まれば、山へ落ち葉を拾いに行って
お隣の空き地で、ご近所のお友達と焼き芋をしたこと。。

木々の葉も落ちて、空の色も変わり、
どことなく寂しくなる季節なのだけど
朝起きて、リビングに行くと暖かくしてあったり。。
家族で囲むお鍋
寒くなると始まる 母の編み物
こたつのスイッチを入れてくれと 呼びに来る猫。。
寒いのは得意ではないけれど
ぬくぬくお布団から出たくないこの季節も

湯たんぽの代わりになる
ゴロゴロと喉を鳴らす、我が家の黒い雷様が一緒に寝てくれた夜は
悪くないなぁと思える、、

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夏の思ひ出、、、

夏休みを頂いて、訪れたのは箱根の山。
箱根神社にお参りしてきました。

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美しい苔の生えたご神木がお出迎えして下さり、
赤い大きな鳥居をくぐり
階段をゆっくり登ると
まるで山のような、ゆったりとした狛犬さんが待っていてくれました。

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この日は、小雨がパラついて
半袖でも肌寒いほどの陽気、、

やっぱり山は違うなぁと、気温の差を感じました。

箱根神社から車で5分ほど走り
そこから30分ほど歩いたところにある
九頭龍神社にも、ご挨拶に、、、

湖に立つ鳥居が、何とも印象的でした。

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歩いて九頭龍神社に入ったのですが、
船で湖を渡してもらうというルートがあるようです。
次回はそれも面白いかなぁと。。

九頭龍神社に行くには、
九頭龍の森というのを通るのですが
行きに、その入り口の白いテーブルに
茶色の蝶々がとまっていて、、

戻ってきた時も、白いテーブルに蝶々がとまっていて。
テーブルの上を、クチバシ(?)でさぐっていたので
「そこにはお水はないんじゃない?葉っぱのところに行っておいでよ」
なんて声をかけて、
近くにある白龍神社という小さな神社に
ご挨拶に行こうと思ったら
蝶々さんがパタパタと周りを飛んでついてきて
案内してくれました。

お洋服にとまったり、足の上に乗ってくれたり。。
お賽銭を入れて手を合わせている間は
お社にとまっていました。

そのあとも、くるくる、ひらひら。
だいぶ歓迎して頂いたようです。

また来れるといいなぁと思いながら
蝶々がとまった足が、少しくすぐったい。

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親子で遠足へ、、

くねくねと曲がる、いろは坂を抜けて。。
母とふたりでやってきた、栃木県日光。

日光に来たのなんて、小学校の遠足以来、、

記憶の片隅にもなかった、長い長いエレベーターに乗って
ひんやりと寒いくらいの空気、、

イワツバメが飛び交う、
ふわっと細かい細かい水しぶきを感じながら、母とふたりの遠足にムフフ、、

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5月2日という、東京では青々とした木々が、初夏を思わせるのに
華厳の滝のあたりは、標高が高いせいか
まだ春が始まったばかり、、

山桜や八重桜は、まだ綺麗に咲いていて、、

可愛いピンク色は、ヤマツツジ。

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今回は、日光の輪王寺さんにお参りに。
東照宮のすぐ横にあるお寺です。

現在は、耐震の為の立て替え工事中。
お写真は撮りませんでした。。

中は工事中の現場を見学可能で
こんな風になってるんだー!
と、ふんふん、、と木の香りをかぎながら見学。

手洗い場には、桜の花びら、、、

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桜降るベンチの下で、母の作ったお弁当を食べて、
本堂の隣にある護摩堂で、厄除けをして頂いて、、

お坊さんの真言とお経、、、
メラメラパチパチと、勢いよく燃えさかる炎に
不動明王さんの像が、迫力を増す、、、

こんなにきちんとやっていただいたら、厄もきれいに払っていただけたなぁ。。
今度は、もっとゆっくり来たいなぁと
日帰りの遠足、、、、
運転でへとへと、、、

それでも、帰りの車の中は
母とふたり、ほっこりと。。