冬至と一陽来復

今日は「冬至(とうじ)」
一年でもっとも昼が短く
夜が長い日、、、
この日を境に日が伸びていくので
古代には冬至が一年のはじまりだったそう。

冬至は太陽の力が一番弱まった日で
この日を境に再び力が甦ってくることから
陰が極まり再び陽にかえる日という意味の
一陽来復(いちようらいふく)といって
冬至を境に運が向いてくるとしています。

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なんかちょっと嬉しい話ですね。

そう、この一陽来復ときいてピンときた方々、、
ご名答です。
冬至といえば、早稲田にある穴八幡宮さんです。

ここでは、冬至の日から、節分まで
一陽来復のお守りを頂けます。

今日はめずらしく早起きをして
お守りをいただきに行ってきました。
まぁ、それはもう人が沢山いて、、

お仕事前に、いらっしゃった方々でいっぱい。
鳥居の外まで並んでおり、、
この寒い中、一時間待ち、、、

足先の感覚をなくしながら
大好きな穴八幡の神様にご挨拶と
ご利益をと、欲丸出しで参拝してまいりました(笑)

昔のお写真ですがありました。
これです、これ。
まあるくて可愛いお守りなのです。

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穴八幡さんの過去の記事

そして、冬至といえば
ゆず湯の日です。

かつては一年のはじまりだった冬至に
ゆずの香りや薬効で体を清める
禊の意味があったそうです。

ゆずの準備は出来てますか??
お風呂にぷかぷかと浮かぶ、
黄色い可愛い実をみているのは
なんとも幸せな気分になりますね。

冬至まできてしまったら
後はもうあっという間に
年が暮れていきます、、

今夜はゆっくりお風呂に浸かって
新しい年の楽しいことを考えてみたり、、