秋の全国講習会@神戸

10月末、年に2回ある全国講習会に参加してまいりまいした。
全国の身体均整師が、一箇所に集まって
共に勉強し、交流を深めます。

年に2回あるうち、春は東京、秋は地方です。
去年は旭川で、今年は神戸でした。

20代の頃に、一度訪れただけの神戸
初めてに近い感じ。
(親友のお家以外に何にも覚えてません。笑)

飛行機で神戸に入ったので、
なんちゃらライナーなるもので海を見ながら中心地へ。

わぁ〜
海〜
って遠足的な。

2日間にわたって行われる講習会は
内容もぎっしり、みっちり。。

1日目が終わると、懇親会が開かれます。
半年ぶりに会う先生方と、お酒を酌み交わし
冗談を言い合い、、
翌日は二日酔いにならないよう、
遅刻しないように朝一生懸命起きて参加します(笑)

すごく濃ゆく、いい内容なので、
出来るだけ多くの情報と、技を持ち帰ろうと必死です、、
(じゃぁそんなに飲んでくれるな、、)

一人でお仕事をしていると
やはり井の中の蛙になりそうで、、
同じ志を持った仲間、友達と会って
自分のいる場所を確認して
切磋琢磨しながら日々施術を重ねる、、

そんな後押しになるのです、、

帰り道、、
夕焼けに染まる空に
頭の中がぐるぐる、、、

もっともっと、、
もっとだなぁと、
均整師としての志と

仲間との濃ゆい時間を思って。

秋の枝物

台風が去って、、
秋もまた一段と深まって、空もどんどんと高くなって、、

大好きな枝物も、実物が増え
秋らしくなってまいりました。

これは 「ヤブサンザシ」と申します。
サンザシ(山査子)といえば、
女の子なら知っているかしら?

私の若いころは杏露酒が流行っていて
その姉妹商品というか、
シリーズで、紅い色のサンザシチュウなるものが出ていました。
(今もあるようです。)
それはそれは若いころ、
ジュースのような飲みやすさに
中華料理屋さんでお世話になりました(笑)

このヤブサンザシは小ぶりですが
お酒を漬けるものは、姫林檎ほどの大きさがあるようです、、

院で飾った枝を
お家に持って帰ってきて飾るのも、贅沢な遊び。

フランスのアンティークの、鳥さんたちと。。。

 

美味しいバターが食べたいっ!!

たまに、沸き起こるバター熱。
「美味しいバターが食べたいっ!!」

ときたら、フランス。
極上なのは、やはりグラスフェッドバター。

グラスフェッドとは、何なのか。

普通のバターはグレインフェッドバター
というもので、
英語で書くと
grass-fed butter / grain-fed butter
(草を与えられた / 穀物を与えられた)

グラスフェッドは自然の牧草のみを食べて
育った牛(牧草牛)
グレインフェッドはトウモロコシなどの穀物や人工餌を
食べて育った牛(穀物牛)

という違いがあります。
味はもう、格段に違くって
バターの色もさることながら
風味ももちろん、、すごいいいのです。
(パッケージもオシャレ!!)

油の質も、違いがあるのですが
これを説明すると健康オタクみたいになるので
やめておきます(笑)

今回はいろいろなバターをお取り寄せ。
いつもは無塩なのですが、
今回はお試しに有塩も。

フランスの有塩バターは少し塩が強いなぁと言うのが印象。
(無塩に慣れてるからかな??)

なるべく、身体に入れる油は良質なものを。。
というのが考えで、、
(もちろん、油以外もですがっ、、)

フランスから直送で届くバター。。
便利な世の中だわ、、