母のお花畑から

母の、お花畑から届いた芍薬。
なんとも鮮やかなピンク。

美しく、可愛くもある芍薬の花、、、
こんなのが咲くなんて、母の畑って素晴らしいなぁ、と。

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そして。
これこれ。

何の花かわかります??
大好きなんです。これ。

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大人が好きかな~
苦みがあって、香りがよくって
お鍋にも、サラダにも、お浸しも。胡麻和えとか?

もうわかったかしら???

そうです~~
みんな大好き、春菊ですよ~~!!!

マーガレットみたいな、この感じ。
かわゆいのです~!

母の畑はお花畑。
大好きな野菜の花まで愛でています。

他の人の畑では、春菊の花なんて咲く前に抜いてしまうもの。
野菜のお花が好きな母は、それまで楽しみの一つにして
畑をやっています。

なんて可愛い人なんでしょう、、

ここで、その可愛い人のブログをご紹介。
お時間があれば、読んでみて下さいね。

「山の家から」お母さんのブログへ。。

季節変わって。

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季節は今日から「穀雨(こくう)」へ。
たくさんの穀物をうるおす 春の雨が降るころ。


穀雨の名に込められているように
春の雨は作物にとって恵みの雨。
それだけに、この時期の雨には
様々な名前があります。

穀物を育む雨を「瑞雨(ずいう)」
草木をうるおす雨を「甘雨(かんう)」
春の長雨は「春霖 (しゅんりん)」
早く咲いて、と花に促す
「催花雨(さいかう)」
菜の花の咲くころに降る
「菜種梅雨(なたねづゆ)」
長く降りすぎて、
うつぎの花が腐ってしまうほどという
「卯の花腐し(うのはなくたし)」

今年は、桜の時期にもあまり雨が降らず
どういうことだろうと首をかしげるほど。。
恵みの雨、、
この時期にきちんと降りますように。

おおきくなったら…

「おおきくなったら。」
お花屋さん、ケーキ屋さん、、魔女。
空を飛べるようになること。

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お母さんに本屋さんで買ってもらった
「魔女っ子入門」
擦り切れるほど読んで、今でも大切にしている。
ほうきで飛ぶ練習をしたり
(子供のころみんなやったよね??)

羽根がないとダメなのかしらと図書館に行って調べたら
鳥は身体の半分以上が肺で出来ていて
人間が飛ぶには5メートル以上だかの翼が必要で、、、
(定かではないが子供ながらにすごい数字だと思った)

これはやっぱり。
もう ほうきで空を飛ぶしかないと思った。

幼いころに描いた夢
まったく違うように仕上がるかなと思っていても
そこまでかけ離れていなくって

お花はいまでも大好きで
お菓子もお料理も。
魔女には少し遠いけど
均整という魔法のような手技に出会って
空を飛べるようにはならなかったけれど
海を自由に泳ぎ回って
風を切ってバイクで走って、、、

あの頃、想っていたこと
少しだけ 想いだして
「今」と、きちんと繋がってる。

そんなことを想いだした、春の夕方。