色とりどりの葡萄の葉と。。

実家の窓からみえる 葡萄棚の色とりどりに色づいた葉っぱたち。

窓の外に想いを馳せる
猫と一緒に窓際に並んで、、、

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少しづつ冬が始まっていますね。
窓の外の景色も、暑かったあの時期とは大違い。
田舎の山々も、ところどころカラフルに染まり
あんなところに紅葉する木があったのねと
青々とした頃には気がつかなかった木を浮かび上がらせてくれる。

ふわふわと漂う、白いお尻の雪ん子に
一生懸命捕まえた、子供ゴコロを思い出したり、
もっと冬が深まれば、山へ落ち葉を拾いに行って
お隣の空き地で、ご近所のお友達と焼き芋をしたこと。。

木々の葉も落ちて、空の色も変わり、
どことなく寂しくなる季節なのだけど
朝起きて、リビングに行くと暖かくしてあったり。。
家族で囲むお鍋
寒くなると始まる 母の編み物
こたつのスイッチを入れてくれと 呼びに来る猫。。
寒いのは得意ではないけれど
ぬくぬくお布団から出たくないこの季節も

湯たんぽの代わりになる
ゴロゴロと喉を鳴らす、我が家の黒い雷様が一緒に寝てくれた夜は
悪くないなぁと思える、、

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秋の終わりと、冬の始まり。

秋の終わりに飾った、ふんわりと、、やさしいウィンターコスモス。
毎年、母の畑に咲く黄色いコスモス。

「もう20年も毎年咲いているのよ」って母。

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あっという間に季節は「立冬(りっとう)」へ。
暦の上では冬になります。
木々の葉が落ちて、冷たい風が吹き
植物が冬の眠りを始める時期、、、

ストーブの赤い火で、鮮やかに染まったドウダンツツジの葉も
さらに紅く、美しく。。

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ここからは、冬らしい針葉樹なんかが出てくるかしらと
どきどき、わくわく。。

ゆっくり、ゆっくり。。冬のお仕事もはじめないとなぁ。。

小豆かぼちゃ

「小豆かぼちゃ」

聞いたことありますか?

マクロビオティックのレシピでは有名かと思います。
聞いたことはあったのですが、
一度も作ったことがありませんでした。

小豆は大好きなのだけど、甘く煮ると甘すぎて…

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小豆かぼちゃは、小豆とかぼちゃとお塩しか入っていない
とてもシンプルなもの。
でも、とってもすごい効果があるんですよ〜

腎臓の形に似た小豆は、腎臓の働きを高めて
血液の浄化、利尿作用を促しむくみを改善します。

小豆は陽性の食材、かぼちゃは中庸なので血流改善とともに
体を温めて、冷え性にも効果的。

また、葉酸が豊富に含まれているということもあり、
妊婦さんにもオススメ。
利尿作用で、妊娠中のむくみを軽減し、
母乳の分泌を促してくれるサポニンも含まれています。

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【作り方】
小豆   1cup
かぼちゃ 150g
天然塩  小さじ1

①水洗いした小豆を、圧力釜に入れて形が崩れない程度に煮る。
(お水は、多すぎると良くない)
②鍋に小豆と煮汁を移し、角切りにしたかぼちゃを入れる。
③天然塩を入れて火にかける。
(私は天然塩の代わりに、塩麹小さじ1を入れます。)

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かぼちゃがホクホクになったら出来上がり。
この頃には、少し硬めだった小豆も
ちょうど良く煮えています。

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かぼちゃの美味しい季節。
秋の美味しいもので疲れた身体に、
優しい甘さの小豆かぼちゃ、いかがでしょうか?

ぜひお試しくださいね。