あっとう間に

ご挨拶が遅くなりました。
もう1月も末になってしまいました、、

本年もどうぞ よろしくお願いいたします。

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今年は、自分で編んだ(?)しめ縄を使って
母にお正月飾りを作ってもらいました。

 

一月往ぬる(イヌル)二月逃げる(ニゲル)三月去る(サル)

年が明けて、、
あっという間に時間が過ぎていきます。

今年の目標などを決めてみたり
周りの人たちの前向きでパワーのある動きに影響を受けたりして
私の2018年がゆっくりとスタートしています。

今年は一言で言い表すと
「勉強の年」
新しい知識と、これまで学んできたこと、、
技術の向上に全力で取り組むと決めた年です。

今までも、頑張ろう、、とか
勉強しないと、、しよう。
とか思ってきたのですが
そうではなくて。

もっと。
もっと出来るのです。

もっと、死ぬ気になってやろうと。
できないと、ここでいいかなと
ゆるゆるしてきてしまった気がして。

もっともっと。
貪欲に。
自分に厳しく。

全力で頑張ります。

冬至と一陽来復

今日は「冬至(とうじ)」
一年でもっとも昼が短く
夜が長い日、、、
この日を境に日が伸びていくので
古代には冬至が一年のはじまりだったそう。

冬至は太陽の力が一番弱まった日で
この日を境に再び力が甦ってくることから
陰が極まり再び陽にかえる日という意味の
一陽来復(いちようらいふく)といって
冬至を境に運が向いてくるとしています。

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なんかちょっと嬉しい話ですね。

そう、この一陽来復ときいてピンときた方々、、
ご名答です。
冬至といえば、早稲田にある穴八幡宮さんです。

ここでは、冬至の日から、節分まで
一陽来復のお守りを頂けます。

今日はめずらしく早起きをして
お守りをいただきに行ってきました。
まぁ、それはもう人が沢山いて、、

お仕事前に、いらっしゃった方々でいっぱい。
鳥居の外まで並んでおり、、
この寒い中、一時間待ち、、、

足先の感覚をなくしながら
大好きな穴八幡の神様にご挨拶と
ご利益をと、欲丸出しで参拝してまいりました(笑)

昔のお写真ですがありました。
これです、これ。
まあるくて可愛いお守りなのです。

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穴八幡さんの過去の記事

そして、冬至といえば
ゆず湯の日です。

かつては一年のはじまりだった冬至に
ゆずの香りや薬効で体を清める
禊の意味があったそうです。

ゆずの準備は出来てますか??
お風呂にぷかぷかと浮かぶ、
黄色い可愛い実をみているのは
なんとも幸せな気分になりますね。

冬至まできてしまったら
後はもうあっという間に
年が暮れていきます、、

今夜はゆっくりお風呂に浸かって
新しい年の楽しいことを考えてみたり、、

お芋が美味しい季節です

寒くなってから、
母の畑から届くお野菜も
冬のお野菜へと変わってきました。

キャベツに白菜、ブロッコリー(冬?)
小松菜に、春菊、里芋、たけのこ芋、、、

そうなんですよ〜
美味しいお芋の季節です。
大好きなたけのこ芋。

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ちょっと見た目がイマイチだけど
ホックホクで、キメが細かくて最高なのです。

お湯をたっぷり沸かして
厚めに皮をむいて、、、
これ、、大嫌いな作業、、、
手がカイカイするんですよ。。。
それでも食べたい(笑)

下茹でをして、出汁とみりん、お砂糖、、お醤油
甘さは最初に強めにつけて、、

最近、和食屋の板前さんに
「甘さは後から入らない、塩気は後からも入る」
と教えていただきました。

甘さは最初にきちんと。
塩気は足りなければ後からでも。、

お芋の下茹でも、
今まではやったことなんてなかったけれど
やっぱり、丁寧に下ごしらえをすると
こんなにも違うものかと、、、

筑前煮の里芋は、下茹でしないで
塩で揉んで水洗いを、、
とも教えていただきました。

かなり贅沢な和食屋さんなのですが
たまにプロの味に舌鼓を打ち、
日頃のお料理にちょっとでも
生かすことが出来るといいなと思います。

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優しい味に仕上がった、たけのこ芋。
エンドレスに食べられちゃうんですよね〜〜