大好きな筍のこと。

毎年、沢山食べたい筍。
大好きなのです。

季節の物って美味しいですよね。

筍は「湯を沸かしてから取りに行け」と言われるほど
鮮度が大事。
買ったらすぐに水煮にすること!

そして、米ぬかで灰汁ぬきが基本。
唐辛子を入れろとの話もあるけれど
あれは意味がないと、和食の達人のお言葉です。

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もちろん、基本のき、煮物もつくったけれど
タケノコご飯も食べたい。

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少し上品に仕上げたタケノコご飯。

先月、和食屋さんで頂いた
賽の目の筍を昆布だしとお塩で炊いた、
上品な筍ご飯には足元にも及ばないけれど、、

それから、今年は新作!
筍炒飯!!!!

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賽の目に切った筍は、歯ごたえが美味しい。。
味付けは、バターとお醤油。
山椒の葉と、黒胡椒がきいてて美味しい。

これは毎年食べたいなぁと、
すごい美味しかったです~~!
是非、お試しあれ!

お芋が美味しい季節です

寒くなってから、
母の畑から届くお野菜も
冬のお野菜へと変わってきました。

キャベツに白菜、ブロッコリー(冬?)
小松菜に、春菊、里芋、たけのこ芋、、、

そうなんですよ〜
美味しいお芋の季節です。
大好きなたけのこ芋。

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ちょっと見た目がイマイチだけど
ホックホクで、キメが細かくて最高なのです。

お湯をたっぷり沸かして
厚めに皮をむいて、、、
これ、、大嫌いな作業、、、
手がカイカイするんですよ。。。
それでも食べたい(笑)

下茹でをして、出汁とみりん、お砂糖、、お醤油
甘さは最初に強めにつけて、、

最近、和食屋の板前さんに
「甘さは後から入らない、塩気は後からも入る」
と教えていただきました。

甘さは最初にきちんと。
塩気は足りなければ後からでも。、

お芋の下茹でも、
今まではやったことなんてなかったけれど
やっぱり、丁寧に下ごしらえをすると
こんなにも違うものかと、、、

筑前煮の里芋は、下茹でしないで
塩で揉んで水洗いを、、
とも教えていただきました。

かなり贅沢な和食屋さんなのですが
たまにプロの味に舌鼓を打ち、
日頃のお料理にちょっとでも
生かすことが出来るといいなと思います。

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優しい味に仕上がった、たけのこ芋。
エンドレスに食べられちゃうんですよね〜〜

 

「ちょっとひと手間」と良い道具。

母の畑から、ぷりぷりの大根が届きました。

何にしようかなと、
ピクルスも、サラダも食べたいけれど
やっぱり冬ですものね、、

お出汁で炊きましょうと。

土鍋を用意して、
鰹節でお出汁をひいて
下茹でように、お湯を沸かして
大根を切って、皮を剥いて、、
そうそう。
きちんと、面取りを忘れずに。

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これは、いつからそうやっていたか
母にも教えてあげた小技。

面取りって、面倒でしょう?
なので、ピーラーでスーッと取るのが楽ちん!!

包丁を持って、手でクルクル回しながら…
なんて大変で。

そして、これは大事な道具。
日本橋木屋のピーラーです。

柄の部分が木目調で素敵、
という理由で買ったのだけど
これがまたすごい!
ストレスなく、スーッと。

母にもおススメし、親子で使っています。

なんてことない道具の一つなのだけど
いい道具って使っていると嬉しいもの。

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きれいに落とした部分は、
お味噌汁やら、サラダに入れたり
最後まで大事に。。

少しの手間なのだけど、
格段に美味しく仕上がりますね。
皆様も、ぜひお試しあれ。

日本橋木屋
(ウェブサイトでピーラーが見つかりませんでした、、
私は、日本橋で買いました〜)